スズメ

フィリピンのリゾートの壁のないレストランなどではスズメが大挙して人の食べ物を漁りに来ますよね。スズメは日本でもありふれた鳥です。

Sparrow, スズメ

ただし、近年スズメの数は減っています。一説によると、人がゴミの出し方を工夫したことでカラスが容易にゴミを漁れなくなり、代わりにスズメの雛などを狙うことが多くなったそうな。

カラス

鳩と同じくカラスも日本ではよく見かけます。

Crow, カラス

全身真っ黒なカラスは不気味だし、人が出したゴミを漁るので害鳥とみなされる事も多いけど、日本ではすべての野生鳥類が法律で保護対象になっているので狩猟や駆除には許可が必要です。

カラスは他の鳥よりも知能が高く記憶力もいいため、迂闊にちょっかいを出すと後日仕返しをされることもあります。

以前、私は「うまい棒」というパイプ状のコーン菓子を2本くわえて飛び去っていくカラスを見たことがあります。どうやってパッケージから取り出したのかは不明です。

なお、かつてカラスによって家庭から出たゴミが荒らされる被害が続出したものの、人間側がゴミの集積地に必ずネットをかけるなど対抗策が浸透したため、昔よりも個体数は減っているようです。

鳩は日本の街中の至る所にいます。しかも人間が間近に迫るまで逃げません。外国人は美味しそうな食材が人の側にたくさんいることに驚くようですね。

Dove, 鳩

実は日本の法律では鳩の捕獲が禁止されており、日本人は鳩を食べる習慣がないので鳩の方も緊張感がないようです。

なお、糞害の問題があるので鳩への餌やりはご法度です。

干支

日本には干支の文化があります。英語でチャイニーズゾディアックと言われるように中国から輸入された概念です。

毎年、順番に動物が割り振られていて12年で一周します。今年は戌年。2017年は酉年、2016年は申年でした。

Dog's ornament, 犬の置物

もちろん動物には意味はないけど、年またぎの風物詩としてその動物関連のグッズが売れます。早い話が商業的な風習の一つです。

野良猫

日本の都市部では野良犬は見かけなくなったけど、野良猫は見かけます。たいていは近寄りたくてもすぐ逃げるけど、中には人馴れした猫もいます。

Cat、猫

また、特定の飼い主はいないけど、地域内の有志たちが餌を与えて見守っている「地域猫」もいます。それらには不妊手術を受けさせているので繁殖しません。不妊手術済みの耳に切り込みが入っています。

妖怪ウォッチのアニメがフィリピンでも放映されているかは知らないけど、ジバニャンも耳がカットされているので子孫は残せないわけだ。というか、もう死んじゃっているのだけど。彼は妖怪とよばれる呼ばれるお化けだから。

Jibanyan, ジバニャン

野良犬

フィリピンでは野良犬をよく見かけますよね。でも皮膚病や狂犬病を持っている恐れがあるので、あまり接触はしないのが懸命だと聞きます。

dog、犬

日本では野良犬はすっかり見かけなくなりました。少なくとも市街地では。数十年前にはいたと思うけど。都市が野良犬が生活しづらい形態に発展したためかもしれません。ちなみに猫はときおり見かけます。

また、飼い犬に避妊手術を施す飼い主も増えています。それでも、生まれた子犬を捨てる不届きな連中はいるはずだから、保護された後に引き取り手が見つからなかった犬は駆除されているのでしょう。殺処分です。その必要性はがなくなって欲しいものです。

ちなみに日本では60年以上、人の狂犬病の発祥例がありません。でも、フィリピン帰りの日本人が発祥した例はあります。

家畜

フィリピンでは市街地から離れると空き地で牛やヤギをよく見かけますよね。そして家の軒先では鶏も。ヤギは多様な植物を食べるので除草に役立ってくれます。

Rooster、ニワトリ

日本ではこれらの動物は、よほど田舎でなければ農場や動物園でしか見られません。日本の都市部は地価が高く人口も多いので土地は住宅や商業用地として活用され、家庭で家畜を飼うのは現実的ではありません。