梅干し

梅は日本では親しまれているフルーツです。ただしデザートではなく漬物としていただきます。

梅を塩漬けにしたものが「梅干し」で、ご飯との相性がよく、おにぎりの具として一般的です。

Umeboshi, 梅干し

梅干しには殺菌効果もあるので、作り置きする弁当にもよく入れます。

定食

日本のレストランには「定食」という様式のメニューがあります。これはメインディッシュ的なお惣菜に、ご飯と味噌汁、野菜がセットになったものです。一度にタンパク質、脂質、炭水化物、食物繊維を摂取できます。

Teisyoku, 定食

海苔

和食には海苔が付き物です。例えば、おにぎり、巻き寿司、寿司の軍艦巻きなどでよく使われます。海苔はある種の海藻を紙状に伸ばして乾燥させて作ります。

Nori, 海苔

なお、西洋の人は海苔を消化する酵素を持っていないようです。でもまあ排出されるだけですね。

寿司

外国には「日本人は毎日寿司を食べている」と思っている人も多いと聞きます。でも多くの日本人は寿司を頻繁には食べません。お寿司やさんで食べると高価だから。でもスーパーやコンビニエンスストアでは作り置きの寿司を手頃な値段で売っています。

Sushi, 寿司

ちなみに寿司は150年以上前はネタの種類も少なく、屋台で食べるファストフードでした。

餃子

日本では餃子がよく食べられています。ひき肉や野菜を小麦の皮で包んだものです。元々は中華料理ですが日本にも浸透しました。

中国では茹でた水餃子が一般的だそうだけど、日本では焼いた餃子の方が好まれています。醤油、酢、ラー油を混ぜたタレをつけて食べるのが一般的です。

dumpling, 餃子

また、中国ではニンニクを入れないと聞いているけど、日本ではニンニク入りの餃子が多いです。

牡蠣が繋ぐ友情

牡蠣は世界中で食べられています。魚介類の生食を好まない欧米人でも牡蠣だけは生で食べるという人も多いと聞きます。

さて、1970年頃、フランスの養殖場で牡蠣がことごとく病死したことがありました。その後、日本の宮城県の養殖業者が病気に耐性がある牡蠣の稚貝を提供し、フランスの牡蠣養殖が復活したというエピソードがあります。従って現在のフランスで獲れる牡蠣は日本原産の種とのハイブリッドです。

Oyster, 牡蠣

なお、2011年の東日本大震災で牡蠣の養殖所が壊滅した際は、逆にフランスの牡蠣養業者が稚貝を提供してくれ、産業の復興にを助けてくれました。

牡蠣フライ

日本では生で食べる以外にも、カキをフライにするのが一般的です。ウスターシャソースかタルタルソースを付けて食べます。加熱することで生の時とは違う味と風味を楽しめます。

Flied  oyster、牡蠣フライ

他にも、日本人は牡蠣を鍋料理に入れて食べます。

牡蠣

フィリピンでも牡蠣(Talaba)をよく食べますよね。私もセブのリロアンで養殖された牡蠣をたらふく食べたことがあります。何しろ日本よりも格安なので。1kg60ペソだったかな。

Oyster, 牡蠣

日本でも牡蠣の養殖は盛んです。9月から4月が旬とされています。日本では身が大きな牡蠣も獲れ、一個が数百円することもあります。

なお、日本人は刺身が好きなので、もちろん牡蠣も生で食べます。ただし、水質調査によって生食に適していると認められた海域産のものに限られます。

その他の海域で獲れた牡蠣は加熱用として売られています。

義理チョコ

日本は古来より外国の文化や風習を勝手にアレンジして取り入れるところがあります。バレンタインデーもそう。

日本ではそれが「女性が好きな男性にチョコレートを渡す日」として定着しただけでなく、女性がよく会う男性にチョコを渡す「義理チョコ」なる風習も根付いています。また、女性が同性の友達に渡したり、自身へのプレゼントと称したり。もはやその由来も関係なしです。

Chocolate, チョコレート

バレンタインデー

日本におけるバレンタインデーは女性が男性にチョコレートを手渡して愛を伝える日です。これは数十年前にお菓子メーカーがそのようなキャンペーンを行い、それが定着したためだと言われています。

当時の日本では控えめな性格の女性が多かったため、「この日だけは大胆になってもいい」というコンセプトが背中を押す口実として行為的に受け入れられたのでしょう。

Woman with heart, ハートを持つ女性