慰安婦問題

日本はお隣の韓国とうまく折り合えない問題があります。慰安婦問題、竹島問題、対馬の仏像盗難問題などです。

慰安婦とは、太平洋戦争中、日本兵相手に売春を強いられた女性たちのことです。フィリピンにもそのような女性がいましたね。当時は日本に併合されていた朝鮮半島からも多くの若い女性が日本軍によって無理やり連れ去られたと言われています。それは非人道的な行為です。事実であれば。

確かに慰安婦と呼ばれる女性たちは実在しました。でも、日本軍が彼女らを強制的に連れ去った証拠はどんなに探しても見つかりません。よって真相は、現地のブローカーが合法、非合法あらゆる手段で女性を集め、日本軍を相手に売春を斡旋していたと推測できます。時には日本軍関係者と身分を偽ってスカウトした例もあったでしょう。必要性から軍医が彼女らの健康管理も担いました。当事者にしてみれば、日本軍も外部のブローカーも同じに見えたかもしれません。そのため日本側は「業者を利用しただけだ」という認識ですが、韓国側は「日本軍が運営していたも同然」と言いたいのでしょう。

Comfort women statue. 慰安婦像

実際のところ、慰安婦の生活水準は非常に高く、物資が不足する戦時下でも裕福な暮らしをしてたとも言われています。従って、中には家庭の事情などから不本意ながらも自ら慰安婦になった女性が少なからずいたと思われます。戦後の日本でも日本を占領していた米軍の兵士を相手に売春をする日本人女性がいました。

他方でまったく望まずに慰安婦になった人たちも大勢いたはずです。中には劣悪な処遇を受けた人も大勢いたでしょう。それらの境遇はとても不幸なことですが、残念ながら貧しい時代の戦時下ではよくある話です。

なお、この問題は過去に何度か日本が元慰安婦の方々に謝罪し、支援金を払うという形の決着がなされたものの、その都度、韓国政府が履行を差し止め、反故にしてきました。そのため日本側は「すでに決着済み」と言い、韓国側は「不十分だ」と言う状況が続いています。そして高齢となった元慰安婦の方々には日本からの支援金も行き渡っていません。

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